プロフィール
[名前] 林恵美(はやしめぐみ)
[誕生日] 1977年2月19日
[出身地]福島県いわき市
[血液型]O型
[好きな事]美容・おしゃれ 服・インテリア・海・旅行 食べる・お酒
生い立ち
おしゃれをする事と同じくらい、インテリアにも興味を持ちはじめた時期でした。
中学生の時に通っていた塾の先生との出会いにより、特に普通だった成績がぐんぐん伸びていきました。それをきっかけに目標を高く持つ意識が芽生え、インテリアにも興味があった私は建築士になりたいという夢が出来ました。
ですが、高校受験に失敗し、あっさり夢を断念して、普通高校に入学しました。
燃え尽き症候群かのように高校に入ってからは、勉強もせずにバイトと遊びに明け暮れていています。なので、当然大学にも行く気がほぼありませんでした。「女は手に職だ」と父が言っていたことを思い出し、元々髪を綺麗にしてあげる事が得意だった私は美容の道に進もうと決意。
「学ぶなら都会の学校に進学したい!」と東京の美容専門学校に進学の為に上京。その後も美容室に就職し割と早い段階でスタイリストデビューを果たしました。
25歳で結婚し、27歳で第一子出産。若さもあり、家計も苦しかったので、子供が1年半で美容師復帰。
2人目の子が中々出来ずに、美容師としてもこの先このまま続けられるのか?不安に思うようになりました。
32歳で2人目を出産。その後も夫に子供を預けられる日だけ美容師として働いていました。そんな中、東日本大震災が起こります。地元の福島が大変な事になっていましたが、何も手助けが出来ない無力さに毎日悲しい思いを募らせていました…。
そこで、私に出来る事はないか?を考えました。
「生かされている以上後悔しない人生を歩まなければいけない!」と思うようになり、今まで眠っていた感情がフツフツと湧いてきました。
ネイルに興味を持ちながらも、美容師は爪が伸ばせないという理由から、ネイリストになることを諦めていました。
ですが、ネイリストになってみたいという気持ちを優先し、通信教育と独学でネイリスト検定2級までを取得。その時代のサロンへの就職は年齢でひっかかる事も多かったのですが、なんとか就職できました。
下の子を保育園に預けながら、サロンでの勤務に充実した日々を送っていました。ですが、2店舗目でジェルネイルアレルギーを発症しました。
手のひらから手の甲まで表面の皮が全部めくれてしまい、ネイリストを断念しました…。
その後は美容師完全復帰も考えましたが、美容師免許を活かして、アイリストの道へチャレンジしてみようと決意。
その時すでに40歳を超えていました。何の知識も技術もない私はとにかく経験を積まないといけない、と考えていました。
のんびりしている時間はなく、たくさんの技術を学ぶには多くの人の技術を学ぶべき、と思うようになりました。そして、ありがたい事に数々のサロンでの出会いの中で、たくさんの技術を学ぶ事が出来ました。
そして、確かな知識を証明出来る業界一難しい検定、と言われている日本アイリスト技能検定1級を取得する事が出来ました。
並々ならぬ努力の結果、本当に素晴らしい仕事に出会えたと心から感じています。
確かな技術と豊富な知識で、これからもたくさんの人を笑顔に出来るよう日々精進いたします。